北欧から来たスーパー果実

サジーとも呼ばれる木の実

油

シーバックソーンはサジーという名前でも有名なグミ科の果実です。鮮やかなオレンジ色の実で、ビタミンA・B・C・E・葉酸をバランスよく含んでいます。また、豊富な不飽和脂肪酸を含有しているのも特徴です。シーバックソーンの不飽和脂肪酸はオメガ3・6・7・9と揃っています。このような植物はほかにないといわれています。特にシーバックソーンのオメガ7はパルミトオレイン酸ともいい、細胞の再生機能を促進するため、外傷の治癒に効果的ということで、産出国では昔から薬用に使われてきました。肌の老化を遅らせる作用もあるとされ、健康食品だけでなく最近は化粧品としても活用されています。シーバックソーンは、体の内外から美容と健康をサポートしてくれるのです。

高い抗酸化力が美肌に導く

もともとはモンゴルやロシア・中国・北欧など限られた地域で利用されていたシーバックソーンですが、近年そのすぐれた抗酸化力や保湿浸透力が高く評価され、ジャムやジュースはもとより、サプリやコスメグッズとしても各国の女性の人気を集めています。日本でも、北海道で栽培が開始され、商品開発も始まっています。はじめは食品として流通することが多かったシーバックソーンですが、肌の老化防止や紫外線対策に効果が期待できるとあって、最近はオイルやボディローションなどの美肌化粧品としての需要が高まっています。シーバックソーンがサプリや化粧品に向いている大きな理由のひとつは、ビタミンEが豊富に含まれていることです。そのため、通常の製品と違って、保存料を添加する必要がほとんどありません。このような長所を持つシーバックソーンは、これからも世界各国の女性の支持を集めていくと予想されます。